こんにちは、くままろです。
家に帰った時に「部屋が暑くて嫌だな、最初から涼しければいいのにな。」と思ったことはないでしょうか。あるいは、テレビを付けたまま寝落ちしてしまって朝起きた時にどうも体調が良くないなんてことはないでしょうか。
今回、SwitchBot Hub Miniを使ってこれらを解決してみようと思います。
SwitchBot Hub Miniができること
- エアコンやテレビ等のリモコンの代わりとなり、スマホの専用アプリからエアコンやテレビ等を操作できるようになる。
- SwitchBotの他の製品を操作できる。例えば、物理的に家の照明スイッチを操作できる機器やコンセントからの電流をON/OFFできる機器等がある。
- Amazon Alexa、Google Home、IFTTTと連動可能。
- 何時に何をするとかこの時にこうするといった機能はSwitchBot専用アプリで設定可能。
実際に使ってみる
セットアップ編
セットアップ自体はとても簡単。手持ちのスマホに専用アプリをインストールして、SwitchBot Hub Miniを認識させるだけです。
SwitchBot Hub Miniを認識させた後は、エアコンやテレビ等のリモコンで操作する機器の登録を行います。機器の登録は機器名から選択することもできますし、リモコンからの赤外線を読み取り機器を判別する「スマートラーニング」という機能もあります。わたくしの場合、エアコンがスマートラーニング機能で読み取れなかったので、直接機器名を選択しました。テレビは逆に機器名が選択肢になかったのでスマートラーニング機能を使ってみたところ操作することができました。
スケジュール設定編
エアコンとテレビの操作を専用アプリから行えるようになったら、次は何時に何をするかを設定します。
わたくしは冒頭で述べた通り、帰る前にエアコンをつけておきたいのと寝落ちした後よく寝れるよう以下の設定をしました。本当はテレビを消したかったのですが、電源OFFの場合ON、電源ONの場合OFFとしかできなかったのでミュートとしました。
設定時刻 | 動作 |
---|---|
月~金 9:00 | エアコンOFF |
月~金 18:00 | エアコンON/冷房/28℃ |
毎日 1:00 | エアコンON/冷房/28℃ テレビミュート |
感想と今後やってみたいこと
家に帰ると部屋が涼しくなっているのがSwitchBot Hub Miniを導入して一番良かったところです。寝落ち対策の効果はまだ十分に感じられていないため継続して確認していきたいと思います。
現時点ではライトのON/OFFを行える機器を持っていないので、照明スイッチを物理的に操作する機器(SwitchBot ボット)かスマートライト、リモコンで操作できる照明を導入したいと思っています。
まとめ
いかがでしょうか。スマートホームっていまいち踏み出しにくいというか効果があるのか疑問だったのですが、いざ使ってみると便利ですね。巷には色々な製品・サービスが出ているので今後本格的に見ていきたいなと思っています。皆さんもぜひ一度体感してみてはいかがでしょう。
最後までご覧くださりありがとうございます。
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