骨伝導ワイヤレスイヤホンを試してみた【cheero TouchBone】

こんにちは、くままろです。
今回はダンボーのモバイルバッテリーでおなじみ cheero より骨伝導ワイヤレスイヤホンが発売されておりましたので試してみました。

製品について

cheero TouchBone パッケージ

この骨伝導ワイヤレスイヤホンは2020/09にcheeroより発売されました。公式サイトでの販売価格は2020/10/28時点で5,980円です。このイヤホンの最大の特徴はパッケージ画像に示されている通り「耳を塞ぐことがない」点にあります。耳を塞ぐことがないことがどのくらい便利なことなのか実際に試してみます。

開封する

パッケージを開けると本体と製品の利用シーンが描かれたイラストが見えるようになっている
本体と付属品を全て出したところ

開封したところ、本体とマニュアル、本体を入れる袋と充電ケーブル(USB-A to USB Micro-B)が入っていました。袋は余裕ある作りとなっていますので、本体に加えてケーブル等も一緒に入れられそうです。

使ってみた感想

本体を取り出したところ

開封後早速使ってみまして、使った感想として良い点と悪い点を以下にまとめました。

良い点
  • 耳を塞がないので街中で歩いていても外音がしっかりと聞き取れる。
  • 骨伝導のドライバー部を耳の前に押し当てる方式なので、耳の穴の形がイヤーチップに合わずすぐイヤホンが外れてしまう人は骨伝導式がおすすめ。
悪い点
  • 充電をUSB Micro-Bで行う必要があり、やや前時代的である。
  • 音質は普通。同価格帯の普通のワイヤレスイヤホンと比べると音がこもっており、低音が弱い印象。
  • 音漏れするため、静けさを求められる空間向きではない。

わたくしは耳の穴の形がどうもイヤーチップに合わずイヤホンがすぐ外れてしまっていましたが、この製品の場合は外れてイライラすることもなく使い勝手が良いと感じました。

一方、わたくしは充電ケーブルをUSB Type-Cで統一しようとしているので、USB Micro-Bと言われると今更感を感じてしまいます。安い製品には未だにUSB Micro-Bが使われている印象ですがコストが安いのでしょうか。また、音質もあまり良いとはいえません。

まとめ

骨伝導式のイヤホンは最近普及してきている分野であるため、新しいものが好きな人にはぜひ試してもらいたい製品ですね。今回、普通のイヤホンと音質の比較を行いましたが、運動中など骨伝導式の良さが活きるのではないかと思われる状況で今後も試してみようと思います。良い使い方がありましたらぜひ共有させていただきます。

最後までご覧くださりありがとうございます。

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