新しいモバイルルーターが届きました【Huawei W06】

こんにちは、くままろです。
おととい契約したばかりですが、Broad WiMAXよりモバイルルーターが届きましたのでご紹介したいと思います。

Huawei W06の特徴

Huawei W06の本体と付属品
MicroUSB Micro-B – USB Type-C 変換コネクターが付属
  • 【重要】充電はUSB Type-Cで行う。
  • 有線接続でハイパフォーマンスモードで…等条件がそろったときに限り1.2Gbpsという驚異のスピードが実現できる。
  • 普通に使って7時間持つ。
  • 先代のW05は角ばった感じだったがW06は面取りされた。

Huawei W06は先代のW05と比較すると通信速度の上限が上がったもののそれ以外の仕様はあまり変わりません。

先代と比較してみた

仕様はあまり変わらないと申し上げましたが、実際の使い勝手はどうなのでしょうか。実際に街に出て通信速度の比較を行ってみました。

新宿駅西改札付近(旧西口)

新型コロナウイルス蔓延の影響で最近は新宿や渋谷には出かけていませんでしたが、その期間中に街に変化があって驚くことがあります。ここ新宿駅旧西口も少し前までは改札があったのですが、東西連絡通路新設の影響で取り払われてしまいました。そんな場所で昔を懐かしみつつ計測しました。

改札がなくなってしまった旧西口付近

結果は以下の通り。最新モデルのW06のほうが圧倒的に速度が出ています。
ちなみにWiMAXには以下2つの制限がありますが、どちらにも引っ掛かっていません。

  • 直近3日間で合計10GB以上使うと当日18:00~翌2:00を目安に通信速度が1Mbpsに制限される。
  • 機器の通信モードを「ハイスピードプラスエリア」とするとWiMAX回線に加えてau回線も利用できるようになるが、その設定をした状態でWiMAX回線・au回線の合計の通信容量が7GBを超えると通信速度が128kbpsに制限される。

東京駅丸の内中央口付近

「丸の内中央口」と聞くと広大な改札口を思い浮かべそうになりますが、想像と真逆でとてもこじんまりとしています。東京メトロへの乗り換えや丸ビルをはじめとする丸の内のビルに行く人は地下中央口を利用しているみたいですね。

東京駅の有名な駅舎の真ん中付近

ここでもやはりW06がW05の通信速度を凌駕しています。電波は変わらないのになぜこんなにスピードが違うのでしょう。製品仕様に出てこない技術向上があるのでしょうか。確かにW06の売りとして電波を捕捉しやすくなったとあったので多分それでしょう。

秋葉原駅電気街口付近

ガジェットの話をするのにこの街を外すことはできませんね。実は上野で計測するかどうかで悩んでいたのですが、最近秋葉原にも行けておらず降り立ちたい気持ちもありここで行うこととしました。

秋葉原のメインロードである中央通り、総武線の高架橋が印象的

先ほどの東京駅での計測でもそうですが、アップロードの通信速度はあまり変わらないのですね。ダウンロードは3倍以上速いです。余談ですが、ここから携帯の充電を始めました。

池袋駅西口付近

18時になると旧機種側の通信制限が始まってしまうので最後に池袋駅で計測しました。

池袋駅西口、正直あまり思い入れがありません、すみません。

まとめ

都内4か所で調べた結果、先代のW05に比べてW06は通信速度が飛躍的に伸びていることが分かります。もちろん、先代のW05は長年使用していたものなので製品の劣化によって通信速度が落ちている可能性もあります。ですが、そうであればなおさら2年やそこらで新しい機種に乗り換えたほうがお得ではないでしょうか。WiMAXの各プロバイダーでは機種代金無料のキャンペーンをよくやっていますので、わたくしのようにWiMAXの機器を長年使っている方は見直してみてはいかがでしょう。

最後までご覧くださりありがとうございます。

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